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朝のラジオという新世界

伊集院光が深夜だけでなく、朝から昼にかけての時間帯も番組を持ったので、朝のラジオを聴くようになった。ちょうど起きてから出勤の時間帯なので無理なく聴けてありがたい。

これまでラジオといえば深夜ラジオしか聴かなかったし、オールナイトニッポンよりJUNKが好きで、最近では伊集院さんしか聴いていなかった。伊集院さんがやるなら聴いてみようかな、と思って聴き始めたのだけど、これが期待していたより面白く、聴いてみると伊集院さん以外の番組も面白い(具体的にはスーさんのラジオ)。

 

 

大沢悠里のゆうゆうワイド」という文字は知っていたが、文字から受ける印象だけで、悠里さんのことを、五十歳くらいのサバサバした女性だと思っていた。奇しくも俺がイメージしていた想像上の悠里さんは、後番組をやっているジェーン・スーさんほぼそのままだ。

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ジェーンスー - Google 検索

 

 

違う時間帯のラジオを聴くようになってまず気になったのは、伊集院本人が喋る時間が短いこと。深夜ではほぼ一時間ノンストップで曲やCMの時間すら惜しいといわんばかりの勢いでひたすら喋る伊集院さんが、朝のラジオでは放送時間の半分も喋らない。一人でやっているラジオとアシスタントやゲストのいるラジオでは当たり前といえば当たり前なのだけど、ここまで違うのか、と少々驚き、いまだに慣れない。

 

もうひとつ驚いたこととして、2chのコピペが普通に読まれる。

深夜ラジオのネタコーナーと違って、朝のラジオは体験談を募集するのだが、読まれるお便りがどこかで聞いたようなお話であることが数回あった。コピペになっているということは、よくできたお話ということだし、よくできているということは、読まれやすいということだ。体験談のお便りをいちいち全て検索しているとは思えないし、特別なワードが含まれるようなものならともかく、基本的には身の回りで起きた思い出話なので、「自転車 盗まれた」のように検索しても見つけることはできないだろう。

しかし、盗作と決め付けるのも難しい。インターネットに存在しているものと一言一句同じならばそのまま送ったのだろうと断定してもいいが、あくまでもよくある思い出話でしかないのだ。似たような経験をしている人が他にいたとしてもおかしくはない。さらにいえば、もともとの体験談をネットに書きこんだ本人がラジオにも投稿している可能性もある。

 

むかし読売新聞の日曜版で『あたしんち』と隔週で交互に載っていた『わが家のあたしんち』という投稿コーナーでも「自転車のサドル盗まれたから、ブロッコリー刺して帰った」というネタが盗作だと明らかになった訂正文が載っていたことがあったな、と思いだした。

このサドル代わりにブロッコリー刺した話は、よほどウケがいいのか今までに何度も聞いたことがある。

少し調べただけで、すべらない話(テレビ番組)、日常(マンガ・アニメ)、東大生(実際の事件)、youtuber(ユーチューバー)、が出てきた。

 

朝のラジオ特有のことみたいに書いてしまったけど、深夜ラジオのネタのハガキだって、「これネットで見たな」というものが混じることもなくはない。

 

朝のラジオが面白いという話をするつもりだったのに、嫌なことばかり書いちゃったな。

ンモー