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ポケモンGO コダック大喜利にピンとこないワケ

日記

ポケモンGOの大流行にともない、Twitterでも流行したものがある。

 

nlab.itmedia.co.jp

 

それがこちら。通称『コダック大喜利

数万リツイートされているものも多く、ここ数日で、何度も何度も目にした。

 

ただ、少しだけ気になることがある。

 

「会社行きたくない」→「休もう!」

「ガチャまわしたい」→「爆死」

 

など、リツイートされて目にするものは、非常にストレートなものが多い。

いや、ちょっと、ストレート過ぎない?

 

こちらがひねくれインターネット人間なのが悪いのかもしれないが、あまりにもそのまま過ぎる。ストレートなのが問題というわけではないが、それが数万リツイートされているというのは腑に落ちない。もしかして、おれにだけ理解できない何かがあるのだろうか?

人間は自分が理解できないもので他人が楽しんでいると、不快感を感じるらしい。

 

このままでは気持ち悪いので、何が起きているのか、もう少し粘ってみよう。

 

 f:id:nottawashi:20160801193357p:image

 

 

コダック大喜利をもっと見るために、「コダック」でTwitterを検索し、遡っていく。

ついでにこの流行の発信源はどこなのか調べてみた結果、このコダック大喜利に抱いていた違和感の正体がわかったので、それを説明してみたい。

 

 23日の時点でコダックのモーションが可愛いと指摘しているツイートは見つかったが、画像はない。

 

 

 

 途中で見つけたこちら。きちんとひねっているこれを見て「そう、大喜利ってこういうものだよね」と少し安心してしまった。

この投稿の前後にも頭を抱えたコダックの画像は見当たらなかった。

 

 

 24日のツイート。

頭を抱えたコダックの画像ではあるものの、進化中であり名前遊びはしていない。

 

 

 コダックが頭を抱えており、名前欄を変更しているもので、見つかったなかでもっとも古いのが上記のものだ。

ただ、『友達から送られてきた』とあるように、本人の考えたネタではないようだ。その友達もご本人が名前欄を変更してスクリーンショットを送ったのか、それともネットで拾った画像を友人に送ったのかは判断できないので、なんともいえない。

 

さらに現在主流になっている、頭を抱えたあとに何かをひらめたような顔をしている画像ではなく、一枚だけなので、これを元祖とすべきではないだろう。

 

 

そこからさらに検索し、調べた限りでもっとも投稿時刻が古かったものがこちらのツイートである。

 タイムスタンプは26日午前0時。これより以前に頭を抱えたコダックと何かひらめたようなコダックの画像の組み合わせは見つからない。

おそらくこれがコダック大喜利の元祖だろう。

 

 

「ああ、なるほど」

ここまできて、流行に対して感じていた違和感の正体を、ようやく理解した。

 

コダック大喜利とは、「共感ネタ」だったのだ。

つまり、『大喜利』と呼ばれているものの、実際は笑いをとりにいっているのではなく、共感を呼ぶあるあるネタを、コダックというかわいいキャラクターに言わせることによって、ウケるようになる。

Twitterでいえば、いわゆる白い人がでてくる思い出話や注意喚起のマンガようなものだ。

 

Twitter以外で例えるなら、かわいいネコの画像にふきだしをつけて「ご主人さま早く帰って来ないかにゃあ」などと言わせるものに近い。

 

大喜利』と呼ばれているので、勘違いしてしまったが、これはそういうものだ。

白い人のマンガが数万リツイートされていても、いまさら不思議には思わないが、コダックという自分にとって親しみのある媒体を介していたために、非常に強い違和感を抱いてしまった。しかし、わかってしまえば、なんてことはない。

 

同じような感覚を有していない人にとって、「こいつ何言ってんだ」という話になってしまったが、おれと近いものを感じていた人には、わずかでも“共感”してもらえたと思う。

いかがでしょうか。

  

 #共感したらリツイート