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布の袋にいれてほしい。

日記

悩みがある。他人によくなめられるのだ。

人間はなめられたら終わりだと思っている。ヤンキーでもないのに「なめる」「なめられる」という視点を持ち出すのはバカバカしく見えるのだけど、実際これが非常に重要な観点なのだからしかたない。

 

ひとつ具体例をだそう。

近所にTSUTAYAがあるのでよく利用している。用途は主にDVDのレンタルだ。DVDをレンタルすると袋に入れて渡してくれるのだけど、これが布の袋のときとビニール袋のときがある。基本的には布の袋に入れられるのだけど、足りないときはビニールになるようだ。そして俺はこのビニール袋で渡される割合が非常に多い。

同じTSUTAYAを利用している友人に確認してもビニールで渡されたことはないそうだ。貸出カウンターで隣の客は布の袋だったのに、自分はビニール袋だったこともある。

 

なぜかは単純だ。文句を言わなそうな客を選んでいる。

 

自分も店にたつときはそのような判断をすることがあるのでわかる。話が通じそうな相手には我慢してもらって、どうしようもない人間に備える。接客の基本技能ともいえる。

 

ものすごく小さいことだが、インターネットに書けるのはこのくらいのもので、あとは仕事でも関係者になめられてぞんざいな対応をされたことは何度もある。別にこちらの立場が弱いわけでもない。

もめ事を起こすほどではないが、自然とその相手への発注頻度が減ってしまうのはしかたのないことだと思う。

 

小さいことの具体例をもうひとつ。

駒込のカレー屋に行ったとき、店内に入っても店員さんの案内がなかった。勝手に好きな席に座る形式なのかと思い、手近なカウンター席に座った。その数十秒後にちょっと威圧感のあるおじさんが入店してくると、「いらっしゃいませ。こちらのお席へどうぞ」水も出てきた。俺はカウンターに置いてあったコップを勝手にとって自分で水を注いでいたのに。

自分の人生はとにかくこういうことが多い。そして「ふざけんなよ!」となるガッツもない。「あーまたかー」くらいのものだ。これがよくない。「あーまたかー」しか思わない相手に気を使うわけがないのだ。そもそも労働に従事している時点で、ストレスは許容量ギリギリの状態であるはずなので、相手にそれ以上の負荷をかけようなんてことは考えるだけで恐ろしい。

 

どうすればいいだろうか。この原因はとにかく見た目だと思う。それしか判断材料のない状態で起きた事態なのだから間違いない。身長もあまり高くなく、ぼんやりとしたメガネなのがよくないのだ。

スキンヘッドにしてひげを生やすのが一番まっとうで手ごろな解決方法なんだけど、それにはけっこう勇気がいる。これは本当に冗談じゃなくて効果的だと思う。数十万円のスーツを着たり時計を身に着けたり、髪型をツーブロックにする方法もあるけど、それはやりたくないしそんな金はない。スキンヘッドとひげ、できれば筋肉、それが自分にとって一番妥当な方法なのだ。

 

そんなわけで俺がある日突然スキンヘッドになっていてもあまり驚かないでほしい。