B4サイズトレース台を自作2
これまでのお話
前回の悲惨な状態から、ひとまず天板の強度を確保するために、透明プラ板を購入。
タミヤ
楽しい工作シリーズ 透明プラバン 1.7mm厚 B4サイズ(1枚入) [70128]
厚さ1.7mm お値段は454円。
本体の強度のためにカゴを二枚重ねで使っていたが、天板をしっかりとしたものに変更したため、一枚でもどうにか実用に耐えられそう、ということで、カゴ一つと間に入れていた透明ケースを外した。300円の無駄である。
カゴの格子部分が光をさえぎって邪魔だったので、これもニッパーで切り取る。
ライトを入れてみるとこんな感じ。高さが変わったことで、光源までの距離が近くなり、前回よりだいぶ明るくなった。
本体の内側にアルミホイルを貼り付ける。光が反射して、少しは明るくなるだろう。
机にもアルミホイルを敷いて、ライトをつけるとこんな感じ。かなり改善している。
コピー用紙ではなく、分厚いマンガ用の原稿用紙を置いてみたのが上の写真だ。(うっすら透けている絵は描いてもらったやつ)
部屋が明るいと厳しいが、作業中のみ薄暗くすれば使えないことはない。
○概算
カゴ 108円
ライト 108円 × 4 (電池別売り)
プラ板 454円
その他 アルミホイルやテープなどは部屋にあったものを使用
ざっくり994円。なんと千円以下でB4サイズのライトボックスが自作出来てしまった。
ちなみに秋葉原へ電気部品を見に行ったのだが、小さい蛍光灯やLEDテープなどはどれも千円では買えず、それが2,3個必要だと考えると、ライトボックスが安くても五千円程度するのは妥当な値段だとわかった。
おしまい。